こどもと「一緒に」キャンプしましょう♪
キャンプといえば!
青い空♪
涼しい緑♪
美味しい料理♪
そして焚き火♪
楽しいことはいっぱいありますが、
それだけに
準備と片付けが大変なのも確かです。
あるお母さんは「一泊二日のハズなのに、準備と片付けまで入れたら
一泊四日の気分」
と言っていました。前日の準備・買い物から、帰ってきて用具の手入れ、洗濯など、
全てが終了するのに四日はかかるという意味でしょう。
たしかに、あのわずかなのんびりした時間を捻出するために、
かかる犠牲のどんなに大きいことか!しわよせが~
ともかく、大変な準備・設営・撤収・片付けですが、
できるだけ
子供にもさせちゃおう!というのが、
この文章の趣旨です(^^;)
当日は
詰め終わってる荷物を持っていき、
キャンプ場についたら、遊びにいって、
作ってもらったご飯を食べて、寝て、
車に乗ってDVDをみるかゲームをしていたら、
いつのまにかうちについていた…では、
ナンのためにどこに行ったのか、
子どもだってわかりません。
どっかいって、あそんだら楽しかった。程度のことです。
確かに子どもと一緒に準備・片付けをするのは、
倍労力がかかりますが、
最初から最後まで、
一緒にやってみませんか?
☆準備編☆
まず、
身の回りの用意は出来るだけ自分でさせましょう。
3才くらいまでだと仕方ありませんが、
それ以上なら
「もちものリスト」をつくってあげると、
自分で○をつけながら、結構自分で用意できるモノです。
それでもトンチンカンなものが入っていたり、
逆に、ポカっと忘れたりしてる場合も多いので、
チェックはお忘れなく…
それも難しい場合は、
お母さんが用意した荷物を、数を数えながら、
バッグにしまわせるだけでも、
これから行くんだな~という気分になると思います。
少々しわになっても(゚ε゚)キニシナイ!!
また、荷物を積み込むときも、
自分の荷物だけでも子どもに運ばせると、
いよいよだな~と実感がわくと思います。
☆設営編☆
キャンプ場についたら、子どもはわーーーっといなくなって、
黙々とテントをたててるのは
お父さんのみ…という光景をよく見かけますが、
小さな子どもでも結構お手伝いできることはあります。
袋からモノを出す。
ちょっと、ペグをとる、
ハンマーで叩くまねをしてみる(笑)
テントのなかでシュラフを広げる、
チェアやテーブルを作るなど、
年にあったお仕事を頼めば、結構喜んでやってくれます。
できるだけ、こき使って、
みんなのおうちはみんなで作りましょう♪
☆キャンプの最中☆
キャンプとはいえ、
日常の継続。
お料理だってしなきゃいけないし、
ご飯を食べれば洗い物は出るし、
洗濯物も沢山!
料理は子どもとすると、はっきりいって、
楽しいです!
子どもでも手伝えることって結構あるんですよ♪
それについては
こちらで語っています(^^;)
洗い物も、子どもと一緒にやりましょう!
洗うのはお母さんで、ゆすぐのお子さんでもいいと思います。
冷たいけど…あんまりおちないけど…
それも一緒にやるのも経験ですね。
ゴム手袋あるといいですよ~
☆撤収☆
これまた、子どもと一緒にやると、
はっきりいって
時間がかかります(笑)
でも、テントをたたんだりとか、
外したペグを拭いたりとか、
テントの掃除をしたりとか…
少々
雑だっていいじゃないですか?
ちなみに、写真群は片付けの時の写真でして、
四歳のチビ息子は、この間昇格してペグ拭きになりました。
それによって、自動的にお姉ちゃんはテント係に…
うちの中の序列では、ペグ拭きは
下っ端の役割のようです(^^;)
そして最後は、サイトの
ゴミ拾い!
1人20ヶ~!とか数を決めると、結構燃えます。
なんか、わけのわからないもの拾ってきたりします(^^;)
でも、みんなで使ったところだから、
みんなでキレイにして、ちゃんとありがとうをいいましょう!
そんなん、実践してることばっかりという意見もあると思いますが、
子どもが遊んでいて、お父さんが昼寝をしていて、
お母さんが1人で
コマネズミのように働いているのを見ることもあります。
それぞれ役割があるのかもしれませんが…
みんなで過ごすみんなのキャンプですから、
少々面倒でも!できるだけ子どもに手伝わせてみませんか?
もちろん、帰りの車はDVDではなくて、
キャンプの思い出話をしながら帰りましょうね~。
この間のキャンプ、帰り、渋滞に巻き込まれまして。
テレビも入らないところで渋滞してたんですが、
周囲の車のナンバー四桁を、+-×÷を駆使して10にしよう!という遊びをしながら帰ったら、
結構楽しかったです。
小学生ぐらいならできると思います。
しりとりに飽きたらお試しあれ♪
関連記事